Neewerのアルミポータブル三脚レビュー

三脚といえばSLIKやVelbon、ManfrottoやGitzoが有名ですがNeewerからも出てるんです。

カーボンタイプでも1万円で買えるというさすがNeewer。

NEEWER 66インチポータブル軽量カーボンファイバー製カメラ三脚一脚、360°ボールヘッドとバブルレベルが付き、【並行輸入品】

 

 

 

今回買ったのはカーボンではなくアルミのタイプ。

海外旅行に持っていく用にコンパクトな三脚が欲しくてAmazonで購入。

カラバリは赤とオレンジがあったので、オレンジを選択。

 

外装と開梱
外箱。黒箱に赤字でNEEWER。
開封
中身

箱の中は三脚ケースがそのままin。

 

 

三脚ケースの中に本体と取説等一式が入ってます。

 

本体
本体

本体は脚が逆折タイプなのでコンパクト。この状態で全長は46.5cm。

ただ、雲台部分が脚に当たり完全に閉じることが出来ないので結構太めになります。

 

脚の角度調整機構

 

角度は3段階に切り替え可能で、NEEWERロゴのオレンジ部分を引いてロック機構を変更するタイプ。

収納時は一番上の溝を通り越すと脚が180度回転する仕組み。

 

雲台部

 

自由雲台とクイックシューが標準で付属しています。

自由雲台は横のツマミを回すことで緩めたり締めたりします。

雲台の動きはスムースでしたが、台座部分の回転はかなり渋いです。

この辺は個体差がありそうなので、ハズレを引いただけかも。

クイックシューはツマミを回して締めるタイプ。

はめるだけで固定されるタイプではないので、脱着を繰り返す用途の場合は少し面倒かもしれません。

 

小さいながら水準器も付いているので水平出しが出来ます。(今はカメラ内水準器を使うことが多いですが。。)

 

自由雲台は取り外すことが出来るので、別のものに替えることも可能です。

 

 

脚は4段伸縮のクイックレバー式。

最大高は134cm 。エレベーターを伸ばすと156.6cm。

クイックレバーは緩くもなく固くもなく、ちょうどいい硬さでした。

脚の伸縮もスムースで引っかかりは全然ありません。

 

脚1本だけにウレタンのグリップが付いてます。

極寒地で持つときや、肩に担いで移動する時の負担を軽減します。

 

 

センターポール

センターポールは下部のネジを外せば抜き取れます。

そのまま下から差し込むと逆付けができ、ローアングル撮影にも対応します。

 

センターポールの下部にはフックが付いており、ウエイト等をぶら下げることで三脚を安定させることが出来ます。※写真のウエイトは付属品ではありません

 

 

ケース

ピッタリサイズのケースが付属。

ジッパーは半分だけ開くタイプなので三脚の出し入れは少し引っかかってしまいストレスあり。

背面には長さ調整可能なベルトが付いているので移動時は背負うことができます。

 

 

付属品

取扱説明書(中国語と英語)とNeewerのレビューしてねチラシと六角レンチ。

 

 

感想

価格は私が購入した時は3,499円でしたが、2018/1/9時点では4,999円です。

5,000円程度で買える3脚としては十分すぎるクオリティかと思います。

コンパクトかつ軽量(本体のみで1.28kg)で旅行用の三脚には最適じゃないでしょうか。

公称積載量は8kgですが70-200クラス以上の重いレンズを載せるには少し不安が残ります。

まぁNeewerの上位クラスを買えばOKですが。

 

 

今回のレビュー品

 

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